HIV感染について

HIV感染について

HIV感染のHIVは「ヒト免疫不全ウィルス」、通称エイズウイルスと呼ばれているものです。

エイズは「後天性免疫不全症候群」といい、HIVによって引き起こされる病気で、治療をしなければ免疫機能の中心的な役割のリンパ球を破壊し、免疫不全になり、あらゆる感染症や悪性腫瘍などを引き起こします。

HIVに感染した人がすぐにエイズになるわけではなく、感染してから症状が発症するまでの潜伏期間があり、この間、感染者は普通に生活をすることができます。

この状態を無症候性感染といい、この状態の感染者をキャリアと呼びます。

潜伏期間は人によって違いますが、その後、感染者が免疫不全などを起こし、二次性の日和見感染、悪性腫瘍、中枢神経症状などの症状を呈した状態をエイズといいます。

無症候性感染からエイズまで、全ての状態をHIV感染といいます。

感染経路としては、感染者の血液、精液、膣分泌液、唾液、尿、涙などの体液中に含まれていることがあるのですが、HIVの感染力はとても弱いので、感染源となるのは血液、精液、膣分泌液です。

なので感染する可能性としては、性行為感染、血液媒介感染です。

母子感染も感染経路としてあげられていますが、日本ではまだその報告はありません。

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